杭施工工法

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トリプルプレートジョイントT・P JOINT

T・P JOINTは、下杭と上杭により形成されたテーパー状の突起に、接続プレートのテーパー状の溝を接続ボルトで取り付けることにより嵌合(かんごう)し、杭を接続します。

特 徴

  • 溶接継手と同等の性能を有しています。また、溶接継手と比較して施工時間が短縮できます。
  • 気象条件(風、雨、気温など)の影響を受けにくく、安定した施工ができます。
  • 火気厳禁の場所でも安全な施工が可能です。
  • 接続プレートを3分割し軽量化を図っています。
  • 接続ボルトの締付けはトルクレンチを使用し、特殊な工具および特殊な技能者を必要とせず施工管理が容易です。
  • 接続プレートの杭本体からの突出しが小さく、杭周面摩擦力への影響は小さくなります。

概要図

施工順序概要図

トリプルプレートジョイント

概要図

  • 上杭の建込み

    上杭の建込み

  • 接続ボルトの締め付け

    接続ボルトの締め付け

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